# 地下足袋スタイルでのゴロタ浜歩き

瀬戸内海の地磯やゴロタ浜をスパイク地下足袋でランガンし、股下くらいまでのウェーディングもしています。ウェーディング前提で乾きやすいクライミングパンツや鮎タイツ、ソックスは5本指のものを。

# 釣り場が圧倒的に広がる

スニーカーによる防波堤だけでなく、地磯への山越えしたり、干満の頃合いをみて海岸線を歩くことで、入れる釣り場が圧倒的に増えます。スニーカーでは濡れたくありませんが、地下足袋にクライミングパンツで膝くらいまで立ち入るのは問題なしです。

# リーズナブル

磯歩きにスパイクは必須とされているところ、定番のスパイクブーツは最近の値上げで現在3万円近い価格になっています。

スパイク地下足袋なら5000円程度。リーズナブルで磯歩きを始めやすい。

耐久性は後に述べるスパイクピン追加で向上します。

# 足裏感覚

ソールがフラットで余計なクッションの入っていない地下足袋は、磯歩きでも感覚が研ぎ澄まされます。

# タングステンピンの追加

高価なスパイクブーツはタングステンピン装備で年間200日釣行するアングラーでも2年3年と履ける高耐久です。これに対してスパイク地下足袋だとスパイクピンの摩耗限度が週末通いで3~4ヶ月、長くて半年といったところ。毎年以上の頻度で買い換えることになりそうです。

最終更新日: 2023/11/3 17:29:05